普段の仕事では未だにAfterEffects CS6で作業することが多く
Cinewareをほぼ使わずに来ましたが、ノーマークで過ごしている間に気づけば
Sketch and Toonがレンダリングできるようになっているようだったり
R17から採用されたテイクシステムにも対応しているようで
パイプラインツールとして成熟しつつあり、試しどきが来たと思いテストをしてみることにしました。
OVA クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 第1巻
クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い 第1巻にモニターグラフィックスで参加しました。
今回は八瀬監督、CGを担当しているオレンジの越田さんから声かけていただいての参加です。
それぞれが今のセクションで仕事をする以前、
ともに働いた仲間なので打ち合わせなども違和感なく自然に進み、
グラフィックに関しても納得していただけるモノになったと思います。
ご興味のある方は是非ご鑑賞ください。
デザイン点数があまり多くないですが、いずれ解説ページなども用意するかもしれません。
MAXON ePortfolioとCinema4D R18
9/1にCinema4D Release18が発売されました。
MSAに契約しているため、すぐに手に入ります。
、、、がすっかり忘れていました。
新しく始まったライセンス管理サービス(?)のeportfolioに登録したので、
ダウンロードで手に入れなければいけないことを
逆に覚えていればすぐに手に入れられたことを。
ということで、ダウンロード・インストールしてみました。
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作業を充実させる その2 AfterEffects Script dropdownList・ListBox型のLauncher
作業を充実させる その1では主にデザイン作業に関することでした。
今回はテクニカルによった作業の効率化です。
プリセット、エクスプレッション、スクリプト、リファレンスにするプロジェクトデータなどは
作品によって、作業内容によって、作業の現状によって必要性や使用頻度が変わってきます。
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作業を充実させる その1 デザインガイドに関して
現在の手持ち作業も概ね目処がたち、でも夏休みと言うほど時間に余裕もなく
どこかに行くということもできないので普段の作業に関してブログを少し書きます。
モニターなどのグラフィックデザインでもアニメの撮影でも
ある程度、構図は意識して作業しています。
そのため、定番ではありますが
黄金分割などのガイドは必ずと言って良いほど当てはめてみます。
その上でどうにもまとまって見えないときには他の比率のガイドも置いてみたりもします。
このとき厄介なのは、画面やサブウィンドウなどのモジュール類が常に一定のサイズではないことです。
4:3のときもあれば、16:9の時もありフルHDサイズだったりハーフだったり、
モジュールに至っては200×30、100×1500だったりとキリがありません。
もしそれぞれのガイドを作っていたら、それだけで大幅に作業時間が奪われてしまうという感じです。
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『マクロスΔ』戦術音楽ユニット ワルキューレ 1st LIVE Walküre Attack!
直近の仕事で新しい分野の仕事です。
戦術音楽ユニット ワルキューレ 1st LIVEのステージ演出用のプロジェクションマッピング映像制作です。
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同名レイヤーリプレイス AE Script
AfterEffectsでプロジェクトパネル上でフッテージを複製をすることや
他のプロジェクトをインポートし丸ごと複製することが、たまにあるのではないかと思います。
その際の挙動で不満なことはないでしょうか?その不満がこのスクリプト制作に関係しています。
今回は例としてモデルのチェックムービー作成などで時々あるマルチアングルのレンダリング素材で説明してみます。
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MAXONユーザーミーティング2016
今年もMAXONユーザーミーティング2016が開催されます。
と言うかもう目前です。
今年はアニメでの制作事例や、C4D完結のキャラクターアニメーション制作事例があり
仕事の状況が許すようなら参加したいところなのですが、現状はなんとも言えない感じです。
R18に関しては、、、今の所目玉っぽい昨日は伝わってきていませんがきっと何かあるでしょう。
ユーザーの方、興味のある方は事前登録制なので、
ぜひ申し込みを入れてご参加されると、きっと良いことがあると思います。
万が一締め切られていたらすみません。
AfterEffects Script BreakDownHelper
とりあえず時間があるときになんでも手をつけなければ
ということで、概ね完成です。
以前にエントリーしたBreakDown用のスクリプトですね。
この用途以外に現状の使い道も思いつかないですし
用途のままの名前の方がわかりやすいのでそのままです。
X-Particles3.5 その2
たぶんX-Particles3xからの新機能だと思われる
XpConstraints&XpDeformerに関してです。
この二つのオブジェクトを使うことでなんとソフトボディっぽい表現ができます。
亡国のアキト最終章解説公開とBreakDown用スクリプト
workページに亡国のアキト最終章の解説ページを公開しました。
モニターグラフィックの制作工程(いわゆるBreakDown)のムービーも制作してありますので
ご興味のある方はご覧ください。
以前にご紹介していますが、第3章、第4章も合わせてご覧いただけます。
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