制作:エイトビット、監督:山本裕介
この度もOPに関しては演出・作画:江畑諒真
ということで撮影・VFX:Patecです。
山本監督・江畑くんありがとうございます。
あっという間に4月になってしまいました。
そして、気がつけば牙狼-紅蓮ノ月-も終了。
みなさまご視聴ありがとうございました。
ということで後半に自身で作業した内容を整理も兼ねてすこしピックアップしてみます。
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先日O.Aされた牙狼-紅蓮ノ月- 第18話「星滅」 で
月が
紅→白
亀甲文様でワイプして、紅蓮の月の情報を説明する
グラフィックデザイン・アニメーションを担当しました。
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いよいよ、明日公開になります。
みなさんお誘い合わせの上、劇場まで足をお運びください。
Patecでは引き続き、グラフィックデザイン・ディレクションと
一部の撮影を担当させていただきました。
結構大変でしたが見応えは十分だと思います。
最終章のBreakDownもいずれ公開する予定でいますのでお楽しみに。
引き続き、AEスクリプトのお話です。
こちらは以前にもエントリーした
フッテージのインポートツールを大幅にupdateしたので新規っぽい感じで紹介します。
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新規作成のAEスクリプトのお話です。
牙狼で一部ClipStudioでのデジタル作画を導入しており
CGに作画テイストを加えるのに重宝しているようです。
そこでClipStudioから*.csvとしてタイムシートのデータを出力する機能があり
AEのタイムリマップキーとしてコンバートするツールを
現場からリクエストされプロトタイプを作成しました。
※なんとなくそのうちセルシスからリリースされそうな気もしますが、、、
AEでのショット単位のコンポジットに関する内容です。
もちろんPatec内においての話ですが、普通、特殊、スペシャル、などなどの
アニメの撮影の仕事も多くご依頼いただくので、そのあたりに関する考え方のお話です。
※本当はアニメに限らず、変更・修正の可能性があるコンポジット全般に関していえます。
モニターでの作業、キャラクターアニメーションの作業ともに
アニメの仕事では動きの密度をセルに合わせるためだったり
モニターの記号的なアニメーションデザインとして
12fps、8fpsなどのコマ落としをすることがあります。
その際、エフェクトのポスタリゼーション時間か
プロパティにキーフレームを与え
エクスプレッションで
posterizeTime()
をつかうことが多いのですが、、、
これがほぼ同じ効果になりますが計算が劇的に違う場合があります。
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