Cinema4Dビューポート設定 “デフォーマ後に編集”!

はまってしまったので、備忘録的に書いておきます。
リギング用のレイアウトを作っていたのですが
実際の作業を想定しつつ、あれこれとパレットを追加したり
アイコンを追加したり、ショートカットを作成したりとしていました。

そしてジョイントとキューブメッシュをバインドして
ウェイト調整の作業環境に関して評価してみようとしたのです。

メッシュのねじれなどを確認しつつウェイトを調整するため
ジョイントを回転させたり移動させたりしてキーを打っていきます。

ウェイトマネージャーを表示させて
ウェイト調整したいジョイントを選択し
調整するポイントを選択するためポイントモードに変更しました、、、

ビーーーーーーン。オブジェクトモードではグニャグニャとコンニャクのようだったメッシュが
延べ棒に戻るじゃありませんか。もう一度オブジェクトモードにするとやはりグニャグニャになっています。
あたり前ですが、これは何か表示系の設定だろうことはすぐに想像がつきました。
しかし、さらりと眺めていっても全くそれらしい項目が見つかりません。

こういう仕様、、、??とも思いましたが
過去バージョンでそんな仕様だった記憶がありません。
第一にウェイト調整するときに不便で仕方ないじゃないですか。

それで2016年、2015年のSiggraphでリギングのテクニカルに関する講演があったと思い見返したのですが
やはり、ポイントモードでスキンデフォームした状態でウェイト調整できてるわけですよ。
わかってしまったからには、この気持ちでのめり込むとロクな状態にならないのは
自分のことなのでわかっています。
別のことをしつつ、少し冷ましていったのです。
そして改めてじっくり見てみたらあるじゃないですか。
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デフォーマ後に編集!チェック外れてるー。
これでした。お困りの方でこのエントリーに辿りつけた方はラッキーです。
てか、こんなのみんな知ってそうですけどね。



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