AfterEffects Script 同名レイヤーリプレイス Again

以前のエントリーの追加アップデートです。
凝ったことでもないのでサラリと備忘録的な感じで。

モデルのチェックを複数回重ねていくと
なんとなく以前はどうだったっけ?と忘れていく場合があります。
今回はそれ用のアップデートと言っても良いと思います。
フッテージを新規のデータに差し替える際に複製を選択できるようにしました。
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AfterEffects Script エフェクト名エディタ

レイヤー数が多いとちょっとわかりづらいかったので
GUIをアップデートしてみました。(2021/5/12)

アニメーションの撮影のご依頼を頂くことがありますが
時代の流れでしょうか?テンプレートになるコンポにも
レイヤースタイルなども駆使されていてどんどん複雑化しているように感じます。
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VideoCopilot FX Console

こっそり楽しみにしていたVideoCopilot FX Consoleがリリースされました。
無料のプラグインです。というか補助ユーティリティ的なツールです。

ScriptUI PanelsをAEのversionに関係なく使用するためにシンボリックリンクで一括管理しているため
少々、スクリプトの書き換えは必要でしたが無事インストールできました。

ちなみに似たようなことをされている方は困った時にスクリプトの書き換えが必要になると思いますので
以下のオブジェクトで各versionのアプリケーションパスを取得することができるので試してみてください。

BridgeTalk.getAppPath(BridgeTalk.appName)

使用感はまだわかりませんがUIや操作感は”さすが!”といった感じで
これが無料というのは何時もながらVideoCopilot(とBlackMagic社)には驚かされます。

また、機能に関してチュートリアルを見る限りでは今まで自作してきた幾つかのスクリプトは
役目を終えることになるのではないかと思っています。

使用感に関してなどはそのうちにエントリーしたいと思います。


AfterEffects Script レンダリング終了通知

あまり多くはないですが、AfterEffectsやCinema4Dなどでレンダリングを待つこともありますよね。
放置して、休む、旅に出るなど状況が許す場合は気にすることもありませんが
終わるまでの間だけ、どこかに行く、他の作業にあてるという場合もあるので
終わり次第、通知が来るのが望ましいなぁと思っていました。せっかくApple製品を仕事に使ってるわけですし。
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作業を充実させる その2 AfterEffects Script dropdownList・ListBox型のLauncher

作業を充実させる その1では主にデザイン作業に関することでした。
今回はテクニカルによった作業の効率化です。
プリセット、エクスプレッション、スクリプト、リファレンスにするプロジェクトデータなどは
作品によって、作業内容によって、作業の現状によって必要性や使用頻度が変わってきます。
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作業を充実させる その1 デザインガイドに関して

現在の手持ち作業も概ね目処がたち、でも夏休みと言うほど時間に余裕もなく
どこかに行くということもできないので普段の作業に関してブログを少し書きます。

モニターなどのグラフィックデザインでもアニメの撮影でも
ある程度、構図は意識して作業しています。
そのため、定番ではありますが
黄金分割などのガイドは必ずと言って良いほど当てはめてみます。

その上でどうにもまとまって見えないときには他の比率のガイドも置いてみたりもします。

このとき厄介なのは、画面やサブウィンドウなどのモジュール類が常に一定のサイズではないことです。
4:3のときもあれば、16:9の時もありフルHDサイズだったりハーフだったり、
モジュールに至っては200×30、100×1500だったりとキリがありません。
もしそれぞれのガイドを作っていたら、それだけで大幅に作業時間が奪われてしまうという感じです。
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同名レイヤーリプレイス AE Script

AfterEffectsでプロジェクトパネル上でフッテージを複製をすることや
他のプロジェクトをインポートし丸ごと複製することが、たまにあるのではないかと思います。
その際の挙動で不満なことはないでしょうか?その不満がこのスクリプト制作に関係しています。

今回は例としてモデルのチェックムービー作成などで時々あるマルチアングルのレンダリング素材で説明してみます。
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