メガネ(かけてないかけ心地)

仕事には直接関係ありませんので適当にスルーしてください。
そして視力の良い方、コンタクト派の方はスルーしてください。
またそれ以外の方で現在のメガネに満足されている方もスルーしてください。

メガネとは現在の仕事を始めてからの付き合いです。
最初はこんな不便なのかーとおもったものです。

しかし今はちがっています。
20年近い映像関係のキャリアで徐々に視力が悪化していったため、元々の裸眼の開放感をしっていました。
客観的に正確かどうかはともかく、裸眼のリアリティにも自信を持っており、
視力が低下していったときには最後はレーシックのような矯正手術だなぐらいにも考えていました。

その間にも好みのメガネフレームに度付きのレンズという方針で
メガネを作ってきましたよ、、、
つまりあまり真剣に仕事道具としてメガネを選んでは来なかったわけです。
、、、が、昨年からちょっと状況はかわりました。
現在、愛用しているのはドイツ製のMYKITAのフレームです。
Cinema4Dづかいでもあるのでドイツ製には信頼をもっています。
メタルフレームは細部を見るとインダストリアルな雰囲気で極薄のシートメタルの組み合わせでできています。
スプリングヒンジになっていてネジは一本も使われていません
恐ろしく軽量です。持ち重りなどという感覚は存在しません。
一方、独自素材のセル調フレームは3Dプリントされたものらしくやはり軽く頑丈です。
日本国内でも最高のプロダクトに、最高サービスの一つだと断言できます。
もはやこれしかありません。日本撤退とかになると思うとぞっとしますよ、ないとは思いますけどね。

技術力だけでいえば日本製も負けていないでしょう、きっと。
鯖江メガネの世界シェアがそれを物語っているでしょう。
購入時のコスパも含めたバランスだけで言えば国産が最高かもしれません。
ただね、、、サービスなんですよね。
多くの場合にメンテナンスなどは販売店次第って感じだと思うんですよ。
通常の店舗は様々なメーカーのフレームを扱ってる場合が多いので
踏み込んだ調整などはあまりしてくれないんですよね。
現在使用しているメガネはテンプルやノーズパッドのみならず
フレーム自体もレンズを外した状態で顔に合わせてもらっています。
完全無欠のフィット感。まったく邪魔になりません。
また、メーカー= 販売店でもあり、持ち込めばよいのでアフターケアもこまりません。
これはアップルと同じ方針でとてもわかりやすいです。
しかも、紛失や断裂などの修理不可な場合以外は無償で受けられます。
ノーズ、イヤーのパッド交換なども無償です。

商品点数はかなり多いですがメガネという単一のプロダクトを扱っているからできるんでしょうね。
唯一の難点は東京にしか直営店がないってことですかね。



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