とある知り合いの個人作家のwebページ制作のご相談を受けているのですが
デザインをご自身でやりたいということでPSDでデータを頂きました。
これが言葉を選びますが、、、ページ数が多く結構粗いのです。
文字として表現されているレイヤー一つとっても、
テキストとなぜかラスタライズ(ビットマップ画像化)されたレイヤーが混在していたりします。
全体量とステータスをある程度データとして先方に明示しつつ作業を進める必要がありそうだということで
取得できる文言とそれ以外の画像テキストを明確化するための補助ツールを書くことにしました。
AfterEffects Error Unicode文字を変換できませんでした
After Effects エラー: Unicode文字を変換できませんでした(23、46)
投了。なすすべなし。なんじゃそら!?
映像、画像ファイルの読み込みなどで起きるのは想定できるし、因果関係はとてもわかりやすいのでよいのですが
AEの起動時に起きることがこれまでにもしばしばありました。しかも、その後問答無用に終了してしまう。。
AfterEffects Script アニメ モニターグラフィックデザインで
多用するモノと修正
5月-6月上旬にかけてのワルキューレライブからの
某有名ロボットアニメのモニターグラフィックスデザインに参加させていただきました。
よく考えるとガッツリしたグラフィックデザインは久々なので、
それに伴って久々に使うスクリプトも多く色々とエラーが発生することがあったのでそれを修正してみました。
AfterEffects Script Queue to Split Batch
なんだか、キューを積んでレンダリングすると時間がかかる、、、そんな気がしたんですよね。
今週末で本当に最終上演になるワルキューレラストライブのお手伝い作業時のことです。
(ちなみにこれまでのワルキューレライブは、新規映像がある時はほぼ皆勤で関わらせていただきました。)
試しに分割してaepを保存して、コマンドラインでレンダリングしてみたところ
全く比較にならないほど早い。
AfterEffects Script system.callSystem()が
動作しない on Mac Rosetta
Mac mini M1を使い始めて、割と早い段階で気づいてはいたんですよね。
検証していなかったので、エントリーなどはしませんでしたが
このたび、system.callSystem()を使っている数種類のScriptを試して見ました。
AfterEffects Script Reveal Layer Sources in Project
プロジェクト内レイヤーソースを表示(Reveal Layer Source in Project)って標準機能がありますよね。
これは結構使うんですが、複数レイヤーに対応してません。
ショートカットでも設定して一個一個やれやってことだと思うんですけど、
別に複数レイヤーを選択する機能があってもいいんじゃないの?ってことで書いてみました。
Cinama4D Blender VDBをレンダリングしてみる
おまけUnreal Engine 5.1でも
少々先の予定ですがボリューメトリックオブジェクトでエフェクトをつくるような作業のご相談があり
とりあえず、色々と検証をしています。
ボリュームはEmberGenでサクッと出力するのがテストを重ねる上でもよいのでそれは確定としています。
ただライトやカメラなどの表現や操作性の都合で、
画像としてのレンダリングは別にする必要もあるかもなーと考えています。
と言うことで、レンダラーを少し試してみました。
かかりっきりになって時間的に拘束されてしまいますし、
GPUをつかうので作業中はワットメーター振り切っているので
昨今の状況から考えてちょっと電気代が心配ではありますが。
webpack5 asset modules
web制作(デザインからコーディングまでワンストップ)の仕事のご依頼をいただくことがしばしばでてきたので
なんとなく半年ほど前からwebpackを使用しているわけですが
特に最近お請したご依頼では納期にそれほど拘らないといっていただいているので色々と試しています。
それでcssのurl(ローカルの場合はファイルパス)に関してちょっとした懸案事項になっていて、
file loaderを使ってみようという感じで取り組んでいたのですがなんだかおかしい。
Python Script ClipStudio TS(csv) to json
ClipStudioから出力できるタイムシート状のcsvを簡便なjsonにするスクリプトを書きました。
というのも現在手伝っているとある作品が
- ClipStudioのデータを介してワークフローが構築されている
- 編集で多くのカットが変速されている
という状態だったからということに起因します。
これまでに書いたAEスクリプトでAE上からタイムシートデータを読み込んで
セルレイヤーにアサインするというものがありますが、そちらにもコネクトできるようにしました。
そもそもAEスクリプト内部でjsonやpythonの辞書型のような連想配列にしてあったので
手を入れるのは最小限ですみました。
Blender GreasePencil キーフレームをファイル出力 Python Script
ひとまずタイミングを数字として取り出すことができました。
直近で必要というわけでもなんでもないんですが
ClipStudio同様に最近アニメの描き用appとして使われていることもあるので
AEにフッテージと一緒にキーフレームデータを渡せるようにしておきたかったという感じです。
尺分フルで出してたんじゃデータが大きすぎるからキーフレームの分だけ画を出力するといった場合は、
通常のアニメ撮影同様にインハウスツールでタイムリマップに流し込んで使うこともできますしね。
Blender Macでコンソール出力を表示させる
Blenderでpythonをつかってみようかと思いたち
おきまりの”Hello World!!”で
テキストエディタからpython コードを実行しprint()で出力を確認しようにも
どこに出るのかわかりません。
AfterEffects Script アニメプレビズ用のあれこれ
最近、線撮を含めアニメのプレビズのご依頼を立て続けにうけたことで
前から思っていたことや、最近あたった問題に関して少し解決してみました。