Cinema4D MoGraphを使って等高線を表現

これも今までにやろうと思ったが、断念した表現です。

Cinema4DのMoGraphで等高線がせり上がる表現を作りたい
  1. 適当で良い場合はノイズなどを階調を減らしグレースケール化
  2. Illustratorでトレース
  3. Cinema4Dへインポート
  4. MoGraphでアニメーション

リストにしてみると簡単そうですが、具体的な作業想定を始めると知識不足も相まって
まともに手数がかかる”頑張る”という手法が軸になってしまいます。
ということで、この度時間に余裕ができたので習作です。

これまではAEでTrapcode Formや同じくMirなどの
ルミナンス値でのディスプレイスメントを使って近い表現を狙っていました。
つまり

  1. 適当で良い場合はノイズなどを階調を減らしグレースケール化

まではノウハウがあったんです。というかネットで調べればいくらでも出てきますよね。
ちなみに今回出力した画像を参考までに
Noise sample

それ以降の2〜4に関してはトライ&エラー、ラウンドトリップが必要になりましたが
他の作業に通じるようなことも多くノウハウになりそうです。
最終的には”頑張る”手法はそれほど多くなく作業をまとめられそうでした。

ちなみにMoGraphでのアニメーションはリテイク対応なども考えて譲れないと思って縛りとしました。
一段ずつズラしてキーを打つのは修正大変でしょうから(ペアレント使えばそんなでもなさそうですが、、、)。

それと最後に出てくるCIはMoGraphの新機能(R18時)ボロノイ分割を使っています。
破壊・再生系の作業がお手軽でとても便利になりますよね。

詳細説明に関してはまたいずれまとまった時間が取れそうな時にエントリーしたいと思います。

以下のサイトを参考にしてdepthパスを取るのがとても楽になりました。
Creative Market



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