Cinema4D X-Particles 3.5とCycles 4Dで
煙のボリュームエフェクト

やっと、取り掛かることができました。
、、、がまだまだ本当の入門編という感じは否めません。
今後はご依頼などの実践でR&Dを繰り返しながら進められると良さそうです。

はてさてX-Particles3.5がリリースされ、ライセンスを取得したときに
時間がないとなかなか把握できないと思っていた新機能のFluidと
X-Particlesのユーザー向けのローンチセールで購入したCycles4Dに関してです。

GPUレンダリングできるレンダラーとしてはOctaneが最もユーザーが多いのではないかと思います。
ボクセルではないリアルタイムプレビューに作業上に優位なイメージを抱いていたのですが
MacではCUDAを使用できる環境を作るのが大変なため敬遠していました。

そこでOpenCL対応のCycles4Dの開発が発表され心待ちにしていたのです。
※とはいえ弊社のiMacはGeForceのモデルなのでCUDA使用は可能なのですが、、、

併せて、弊社にはTurbulenceFDがないためX-ParticlesのFluidを是非とも試してみたかったのです。

結果から言いますとレンダリング精度があまり高くないためコンポジットで処理したところもありますが
調整を重ね理解を深めていけば普通に使用できそうという感触です。

X-Pに関しては、タグ、オブジェクト、モディファイヤ、
それぞれのパラメーターを何度も調整しなければいけませんが
これも使用頻度を高めていけば慣れでなんとかなるのではないかと思います。
チュートリアルなども散見できますしね。

Cycles4Dに関してはそう言った情報がまだまだ少ない現状ですが、
公式ページからプリセットやサンプルシーンもダウンロード可能なのと
ノードベースのマテリアルエディタは世の中の3Dツールに多く見受けられるので
ある意味完成された形であり使いやすいということなので慣れやすいとも思いますしね。

また、いずれ弊社で扱える種類のレンダラーに関して書いてみたいと思っております。

[17.04.06更新]もう一つテストショットしてみました。



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