こういった事象はパソコンで映像制作のような大容量のデータを扱う仕事をしているとまーまーあることです。
特にマルチOS環境で作業していたりすると頻度があがったりします。
というのも安定的に使用可能なファイルシステムが各OSで違ったりするからです。
Mac <認識はするけど>マウントできないHDD(HFS+,exFAT)のバックアップ
Mac タイトルバーがつかめない
これ昔メインでWindowsを使用していた時は
時々あったのですがMacでは経験したことがなかったので
ならないように制御されていると思ってたんです、、、しかし稀に起こる事象なんですね。
というのも、Cintiqをお借りすることができたので接続したところAfterEffectsで起こったのです。
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iMac Late 2013 CUDA アップデート
数ヶ月前から、、、正確には覚えていませんが
AEでレイトレでGPUが使えないという旨の警告が出ていました。
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Mac Thunderbolt ブリッジ
Cinema4DでのTeamRenderや、AEのフォルダ監視、ネットワークレンダーなど
複数台でのレンダリングを活用することがごくたまーにあります。
今まであまり気にせず1000baseの有線LANやWiFiで使っていましたが
TeamRenderクライアントの接続テストをしてみるとどうやら遅いようです。
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OS X El Capitan, Part.2
さて、では前回に引き続きOS X El Capitanの変更点を見ていきましょう。
今回はフォント周りとSIPについてです。
フォントとテキスト入力
OS X El Capitanには新しい日本語フォントが4種類追加されました。「クレー」、「筑紫A丸ゴシック」、「筑紫B丸ゴシック」、「游明朝体+36ポかな」です。
クレー、筑紫A丸ゴシック、筑紫B丸ゴシックはフォントワークスの製品で、游明朝体+36ポかなは字游工房ですね。
また、OS Xで従来から搭載されている「ヒラギノ角ゴシック」もウエイトが追加され、フォントファミリーが「Hiragino Sans」となりW0〜W9までのウエイトが搭載されました。
ただし、El Capitanから搭載された全てのヒラギノフォントがYosemiteまでのフォントとは仕様が変更されており互換性が無いことが開発元の株式会社SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズから発表されています。変更点は仮名文字の濁点・半濁点で視認性向上の為に改良されたようです。
また、カーニングをオプティカルに設定している場合に組体裁が崩れる場合があると書かれており、使用や、差し替えの際には注意しないといけませんね。
OS X El Capitan, Part.1
10/1に新しいOS XであるEl Capitanがリリースされました。バージョン番号でいうと10.11ですね。
PatecではメインのOSがOS Xですのでこの話題に触れないわけにはいきませんね。
実際に業務に使用するのは諸々検証してからでないと想定外のエラーが出る可能性もありますので、作業環境への導入はもう少し先になりそうですが。。
基本的な情報はOS Xですから様々なところで解説されていると思いますので割愛させていただいて、映像屋目線で変更点を見ていきたいと思います。
Metal for Mac
AfterEffects
まずはなんといっても、Metal for Macですね。
WWDCのKeynoteや、Platforms State of the Unionで紹介されていましたが、Adobe AfterEffectsのレンダリング速度が8倍になるというMetal。