Cinema4D Lite

今まで、Cinema4Dの製品版を使っていると
AfterEffects CCからCinema4D Liteを起動できないと思っていました。
以前に一通り、リサーチをした結果、web上にもそういったコメントがあったりしたこともそう思い込ませる要因でした。

そして、何より製品版を持っているのでLiteをを使う積極的な理由もないので
深堀することもありませんでした。

ところが先日MAXONの方とお話する機会がありまして
別々に起動する方法を伺うことができましたのでご紹介します。

C4DLite

これはAEで
[コンポ作成]→[レイヤー作成]→[エフェクト][Cinema4D][Cineware][オプション]
で表示されるウィンドウです。

LiteDialog

この[Editing]の項目を以下のパスに通し直せばよいということです。
/Applications/Adobe After Effects CC 2015/Plug-ins/MAXON CINEWARE AE/(CINEWARE Support)/lite/CINEMA 4D Lite.app

※ちなみに2014、2015ともにcinema4DのverはRelease16です。

これで3D入門用にLiteをつかって見ようかと思っているAECCユーザーにC4Dのご紹介する環境ができました。

また、自社で作成したシーンを
AEのみが入っている別の環境のLiteで微調整する状況がでてきても
シミュレーションしておけるので便利かもですね。



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