AfterEffects Expressionで
アニメーションをサークル内に収める

やってみると案外むずかしい感じです。
だれでもこの枠内に収まるように
半径の距離の範囲に設定すりゃーいいという
理屈はわかるけれど論理的に組み立てて制御すると
むっ?はぁー?えっ?となってしまう感じです。

これが通常の四角なら簡単なんですけどね。

現在関わっている案件で必要になるかもしれないということでやってみました。
今まで三角関数を使う系のはあまりやっていないのでした。
んー義務教育も真面目に受けてこなかったので簡単ではなかったですよ。

苦労の甲斐あってなかなか面白いモノになりました。
考え方は四角の場合と一緒で上限値をこえた値をとる時は
上限値に設定してあげるというようなことなのですが

任意の座量の角度によってX、Yの上限値が変動するという
動的な考え方がなかなか不慣れで頭のシワが増えたと思います。

サンプルの動画は50個の円シェイプをウィグルで適当に動かしつつ、
大円をはみ出さないようにしていますが
全てExpressionで動いているわけです。
なんか有機的な感じがしますよね。枠がみえていてそれに従っているというだけなんですけどね。
なかなか面白いです。



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