AfterEffects Expressionで両サイドにバイアスがかかったゲージをつくる

これです、これ。
白状しますと、結構昔からやりたかったんですができなかったんですよね。
ピッチがリニアでないのがなんとも気持ち良いです。
単純に学習・知識不足でした。
世界のどこかで解説してくれてる方もいそうですが見つけられませんでしたし。

いままでデザインとしてオーダーがあれば
3Dレイヤーを放射状に展開させ焦点距離でピッチを調整しY軸で回転させたり
2Dレイヤーでなんとなく似た感じでレイアウトし
valuAtTime(t)
などでディレイさせるというようにアニメーションさせてました。
もちろん正しい解にはなりませんのであくまで似た感じです。
スライダーを動かすだけでどんな値にも対応するような
汎用設計につかうことはできませんでした。

ということで前置きはこれぐらいにして御興味があればご覧いただきたいです。
今回はヘディングスケールを想定してサンプルデザイン、アニメーションさせてみています。
ピッチを途中で変更するのもなんてことはありません。

ご覧になられた方はこんなん普通にできるじゃんよ!
と思った方と
あっ!!やってみたかったやつだ!といった感想に分かれると思います。

後者の方々にアドバイスですがこれは指数関数を使えばできます。
Math.pow(a,n)
うまく説明はできないのですみませんが色々やってみてください。

とりあえず あまたをためし こじあける

なんて川柳めいたものも日本人表現者のはしくれとしてはひねったりもしてみたりしますw



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